
2005年6月9日 第24号 掲載
このページは、カナダをEnjoyしている留学生・ワーホリなど
短期滞在者を紹介しているコーナーです。
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| フレグランスセールススペシャリスト、という言葉を知っている人はどれだけいるだろうか?この「香水を売る資格」を持った植山さんのカナダ生活は、今年の1月5日から始まった。 海外へのあこがれ 植山さんは中学生の頃から海外に憧れ、住んで仕事をしてみたいと思っていた。高校を卒業後すぐに留学しようと思ったが、両親の反対を押し切れなかった。諦めきれずお金を貯めようとアルバイトをした先で香水と出会い、資格を取得した。そして3年がたち、夢など忘れかけた頃、突然母親が海外に行ってはどうかと提案した。驚いた植山さんだったが、思い切って旅立つことにした。 カナダへ到着後は2ヵ月間ESLへ通い、その後ニューヨークへ旅行。香水のアカデミー賞と言われるFiFi(フィフィ)アワードへ参加するためだ。赤絨毯の上を、ドレスアップして歩いた。ハリウッドスターも来ていたが、香水ばかり見て楽しいひとときを過ごした。 その後飛び込みで履歴書を持ち込んだ店で香水のセールスも経験。そこでは日本と違うセールスのスタイルやシステムを知り、お客さんとのコミュニケーションがより重要であることや高度なセールステクニックが要求されることなどを学んだ。 今後はバンフに移動して夏の間仕事をしながら自然を満喫し、その後はメイクの学校へも通いたいという。日本にいた時は自分の世界がないと感じていたが、カナダへ来て自分の世界が広がった。穏やかな無理をしない時間の流れが好きという植山さん。「どこへいっても私は私」とのんびりした口調で語り、すっかりカナダになじんでいる。 (取材 菊池友理) |