SPECIAL 2004

2004年12月 50号 掲載



--新報リポート--
ICAS日系テレビ主催
第4回 年末カラオケ
グランドチャンピオン大会


大会出場者と審査員ら


  
年々盛り上がりを見せ、日系社会の恒例イベントとなりつつある (環太平洋文化交流協会)日系テレビ主催の年末カラオケ大会本選が今月5日、ナショナル日系ヘリテージセンターで開催された。

名の出場者は4月よりカラオケラウンジ『ハリウッドノース』で行われてきた予選会を勝ち抜いた精鋭の面々で、歌唱力もさることながら各々パフォーマンスにも長け、来賓来客 名以上が集まった会場を楽しませた。


グランドチャンピオンは ワーホリ女性

1位の玉村さんに優勝杯を手渡す本紙社長津田佐江子

当日は朝7時から22 名のボランティア・スタッフにより会場が設営され、日系ホームのお年寄りや出場者の家族をはじめとした大勢の観客で場内はほぼ満席となった。

審査員には多賀敏行日本国総領事、水野好紀日本航空バンクーバー支店長、本紙津田佐江子社長をはじめ、ピアニストやプロシンガーなど10 名が列席。

審査は歌唱・衣装などの総合的な見地から厳正に行われた。

みごと第 1位に輝き、バンクーバー新報からのバンクーバー新報杯及び賞金300ドルを獲得したのはワーキングホリデーで今年の7月にバンクーバーへ来たばかりの玉村優香さん。

子供の頃から聴き親しんだ、出身地札幌にいる母の 番で美空ひばりのヒット曲『川の流れのように』をのびやかに歌い上げ、この栄冠に輝いた。

全体への審査員評は「甲乙つけがたく、審議は難航を極めた。

今後の目標としては言葉が伝わるような歌唱をしていってもらいたい」。

家族で毎年楽しみにしている人も多く、バンクーバー日系社会の紅白といえる年末恒例カラオケ大会。

来年は 周年でもあり、より一層の盛り上がりを期待する。

みごとグランドチャンピオンに輝きバンクーバー新報杯と賞金300ドルを手にした玉村優香さん


第4 回
グランドチャンピオン
玉村優香さんにインタビュー

――過去のカラオケ大会出場経験は?

玉村「今回が初めてです。私のような若輩者がこの曲(美空ひばり「川のながれのように」)を歌ったら失礼ではないかと思い、緊張しました」

――この曲を選んだ経緯は?

玉村「予選会では『涙そうそう』を歌ったのですが、本選で歌う曲がなかなか決まらず、実は今日初めて歌いました(笑)。練習する時間が無くて」

(取材 藍智子)

<出場者>
1) 城間 剛央(シロマ・タケヒサ)  『また逢う日まで』
2) 真崎 サニー(マサキ・サニー)  『Here we are』
3) 早瀬 ジョー(ハヤセ・ジョー)  『姫つばき』
4) 堂原 さやか(ドウハラ・サヤカ) 『この街』
5) 陳 憲民(チェン・トム)     『命与えて』
6) 野村 マユ(ノムラ・マユ)    『No way to say』
7) 生田目 謙(ナカタメ・ケン)   『シングル・ベッド』
8) 野木 せつ子(ノギ・セツコ・エッジモン) 『浅い眠り』
9) 今井 克己(イマイ・カツキ)   『壊れかけのRadio』
10)辻村 真琴(ツジムラ・マコト)  『ハナミズキ』
11)樋口 直人(ヒグチ・ナオト)   『サウダージ』  
12)吉原 亮(ヨシハラ・リョウ)   『NEO UNIVERSE』
13)赤木 加代子(アカギ・カヨコ)  『女の漁歌』
14)松本 哲也(マツモト・テツヤ)  『Remain〜心の鍵〜』
15)玉村 優香(タマムラ・ユウカ)  『川の流れのように』
16)秋田谷 秀樹(アキタヤ・リック) 『うりずんの頃』
17)ヨーコ・チャンス(同)      『美しい昔』
18)ステファン・タイ(同)      『Hong Kong』
19)北川 陽大(キタガワ・アキヒロ) 『奏(かなで)』
20)赤坂 律子(アカサカ・リツコ)  『じょんがら女節』
21)松田 デニス(マツダ・デニス)  『涙そうそう』