SPECIAL 2004

2004年8月 32号 掲載


第28回パウエル祭

 

   日差しは強いが、ときおり吹いてくる風は涼やか。お祭りには絶好の天気となった7月31日、8月1日の両日、バンクーバーの夏に欠かせないイベント「パウエル祭」が催された。

 会場のオッペンハイマー・パーク、バンクーバー仏教会、ファイアーホール・シアターは両日ともオープニングからたくさんの人々が集まり、終日にぎわった。

 今年の祭りのテーマは「Betwixt: Artistic Collisions and Collaborations on Powell Street」。

 BetwixtとはBetweenの古語で「中間」を表す言葉。カンパニー・ヴィニ・ダンスィのダンスから、マシュー・アキラ・クリッペンシュタインさんの作品朗読まで、アーティスティックなぶつかり合いとコラボレーションを見事に表現した盛りだくさんのプログラムが次々と披露された。

 また、初日のおみこしや盆踊り、二日目の相撲大会など、懐かしい日本を感じさせるプログラムにも日系人だけではなく、たくさんの市民が参加。会場は明るい声援と拍手、笑顔でいっぱいだった。 (取材 宮田麻未)